美味しいものを食べているときが、無上の幸せ時間v
食べ道楽OLがおすすめする、美味しいものリスト☆
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先日お伺いした、デミ姐さんの「デミ姐屋」

無農薬のお野菜たちが、イキイキ、イキイキとした表情で
しかもお手ごろ価格で並ぶそこは

まさに天国と書いてパラダイス


葉物野菜に根菜、お米やお豆、卵、
皮まで食べられる蜜柑まで

いつでも連れて帰ってねとばかりに
にこにこ、幸せそうな笑顔を見せてくれています


そんなお店の中、奥の方にさりげなく置かれた
「どら焼き」

これが実は、デミ姐さん一押しのどら焼きだそうでございます。



「このお豆があんまり美味しいものだから、
 豆の食感を残して餡を作って、ってお願いして
 作ったどら焼きなのよ」

という、
福白金時というお豆を使った餡は、ほんのり透明感があり。

お店の説明に
 『十勝で栽培された福白金時を
贅沢に使い、
 豆の食感を残した餡を しっとり生地にはさんだ
 高級感あふれるどら焼き。
 材料の配分に研究を重ね、
 さらに福白金時豆のおいしさを
 より際立たせたどら焼きになりました。


とあるように、

一口食べると福白金時の食感が何とも言えず心地良い。


「これこれ、この豆の食感!!」
と、思わず

側にいる人に言いたくなってしまう、主役を張る福白金時の餡。


生地は、そんな餡とのバランスを考えられて、
すこし、甘さをおさえた味。

ふんわりしすぎず、絶妙なしっとり感の
餡の食感にも負けない弾力感。


店頭に立つデミ姐さん曰く
「やっぱり、美味しさって、作る人によるよね」

それはいつか、
りせんのご主人に聴いた言葉にも通じるもの。


そんなデミ姐さんの思いは、
デミ姐屋のホームページでも
垣間見ることができます。(以下抜粋)

野菜だけでなく、同じ商品でも作る人の思いによって
 味に大きな違いがあることを知ってしまってから、
 
中途半端なお金の使い方をやめた。
 ホンモノを求め、それをひとりでも多くの人に
 紹介することを天命と感じて西へ東へと奔走する日々」


中途半端なお金の使い方!

まさに、これなのではないでしょうか。


ここにも書いているのですが

お金を使う意味、って、
私たちが何かを買うときにお金を払うということには、

単に「欲しいものを手に入れる」 ということ以外にもう一つ

「それを作った人たち、それを作ったシステムを応援する」
という意味があるのですよね。


例えばコストはかかるけれど、食べる人のことを考えて
無農薬で化学肥料を使わないとか、動物性飼料を使わないとか

そういった方法でお野菜などを育てている方を応援したかったら
または、そういう方が増えていったらいいなと思うのならば

そういうものに喜んでお金を払ったら良いのですよね


常には難しくても、少しずつでも、できる範囲からでも

ああ、これにお金を払ってよかった!

と、心から思えるお金の使い方。

を、増やしていきたいですね


このどら焼きの他にも、アレルギーっ子対応の
美味しいクッキーもありました。
(食べてしまったもので、写真がなくて…すみません)

お近くにお越しの際は、
ぜひ一度、足を運んでみてください。



**********
こだわり食材。デミ姐屋
  http://demineiya.com/
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Sweets・関西 / comments(0)
久々の更新になります。

古未来工房の藤倉さまとご一緒させていただき
suido cafe」さんにお伺いしました。 (cafe単独のページはこちら

この日のランチは、
『豚の冷しゃぶ おろしポン酢とゴマだれで』 (お椀付)

1Fギャラリーで扱われている、美しい器の上に盛られたお料理が
目にも美しく。

お料理と一緒に器も楽しめ、居心地良い空間の中で
二重三重に美味しさを感じられます。


メインの隣りに何氣なく添えられたポテトサラダのこれまた美味しいこと。

さり気無く利いた隠し味が、良い味を出しています。

こういうところについつい、嬉しさを感じてしまう私です。


今回は2歳の子連れでお伺いしました。
特別に子供用のお膳をご用意くださいました。

(このたびはスペシャルな方のご紹介でお伺いしたため、特別なお膳です。
 常には無いと思われますので、ご注意くださいませm(..)m)

このお膳の右手前にあります、「海苔」
1Fにて売られているこちら↓でございます


かるく塩氣が利いた、しつこくない韓国海苔のような。
と言ったら当主の岡田さんにおこられるかもしれません。汗

韓国海苔とは一段二段違った、ほおばるとふわっととろける美味しさです。
息子くん、ランチからこのような美味しいものを食べられ幸せ者です。

私たちは帰りの新幹線の中で我慢ならずついつまんでしまいました。ら、
炊き立ての美味しい、白いご飯が無性に恋しくなりました。
罪な美味しさでございました…



今回過ごさせていただきました、2Fのお部屋は特別室(?)


1Fはこのような空間です (お写真はsuidocafeさんホームページより拝借)

昼間でもゆったりできる、穏やかな空氣が漂う空間でした。


1F半分はギャラリーになっており、素敵な器が並んでいました。
どれも味わい深い、かといって器としての本分を忘れていない器ばかり。

お料理を引き立たせ、かつ器自身も活かす。
そんな器たちでした。


お土産に購入したスコーンや黄金糖のラスク。



スコーンはさっくりドライなハードタイプのものではなく、
ほんのりしっとり、ふわっとしたタイプ。
優しい口当たりで、ほのかな甘さ。
中でもアールグレイのスコーンが個人的にツボでした。

ラスクはしっかりとしたさっくり感。
嫌味のない甘さ。 後を引かないお砂糖感。
こういう美味しさは誤魔化せませんね。


オーナー岡田さんの、氣の良い笑顔とお言葉も印象的な
素晴らしいお店でした。

ホームページで拝見した、岡田さんのこだわり
 「自分達が使う食材や道具などは、可能な限り現地に足を運び、
 五感で確かめる。
 自分達で作れるものは作る、獲れるものは獲りに行く。
 『本質』の定義は『原点』だと考えております。」


本質の定義は、原点。
深く共感しました。

「こだわりの素材」という言葉をよく聴きますが
よくよく考えてみると、行き着くのは「普通」だと思うのです。

ここで言う「普通」とは、昔、人が手で作り、
地のもの旬のものを活かしていた頃の「普通」。

鶏は庭で放し飼い、その時手に入るものをいただく。

現代の食事情は、食べたいものを食べたいときに
十分食べる欲求を満たすために作っている、のが根本だと思うのです。

だから余分に作る必要がある。だから無理が出る。
例えば草食の牛に、動物性の飼料を与えるなんてことになる。
鶏をケージでぎちぎちに飼わなくてはいけなくなる。
そして余る。


本質、原点。
それを謳われている岡田さんのお店。

なるほど素晴らしくないはずがないな、と
帰阪しホームページを拝見して思いました。


こういう思いを持つ料理人さん、オーナーさんを
応援していきたいですね。


古未来工房の藤倉さま、今回はこのような素敵なお店をご紹介くださり
また素敵なお時間をご一緒くださいまして、ありがとうございました。
この場を借りて、心から感謝申し上げます。
ありがとうございます!


**********
suido cafe / 酢飯屋
  http://www.sumeshiya.com/
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カフェ / 寿司

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おそとごはん・関東 / comments(0)
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